瀬川智貴は今、「日本の風景」 を描いている
学校を出て早、二十五年。五十を迎えた。最近は日本の風景を描いている。ここに至る道のりとかねてからやってきた東京消防の編集の仕事。そして幾つか教鞭の立場など、ホームページでも作ってみようかと考えた。今まで色々、紆余曲折、脈略がないと思われた自分の仕事も、こうして見返してみると、それほど本質は変わらないものだということが解った。自分では変わった、もうこんなに遠くまで来てしまったと思っていても、他人から見れば、そう変わり映えしていないのかもしれない。太く、うねるような筆の線。この自分ではどうにも変わりようのない部分が個性というものならば、敢えて自覚を込めヘッダーの題字としてみた。